憲法改正を訴える日本会議の「危ない」正体 「宗教右派の統一戦線」が目指すもの

憲法改正を訴える日本会議の「危ない」正体 | AERA dot. | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

toyokeizai.net

【日本の民主主義の転覆を虎視眈々と狙う「日本会議」をご存じですか】
⚠ 憲法改正を訴える日本会議の「危ない」正体・・・ 「宗教右派の統一戦線」が目指すもの
政権と密接な関係を持ちつつ、憲法改正を訴える任意団体「日本会議」。
1997年5月、当時の2大右派組織──日本を守る会日本を守る国民会議が合併する形で日本会議は発足した。現会員は約3万8千人、日本会議に呼応する日本会議国会議員懇談会に名を連ねる衆参両院議員も約280人を数えるに至り、組織の役職などには右派系の著名文化人、学者、財界人らが就いてきた。初代会長はワコール会長だった塚本幸一氏。2代目会長は石川島播磨重工業会長だった稲葉興作氏。3代目会長は元最高裁長官の三好達氏。現会長は杏林大学名誉教授の田久保忠衛氏。
政教分離国民主権の否定。さらには過大なまでの国家重視と人権の軽視。プンプンと漂う天皇中心主義と自民族優越主義=エスノセントリズム
その日本会議が現在、総力を挙げて取り組んでいるのが改憲に向けた運動である。戦後体制を憎悪する日本会議にとって、現憲法は唾棄すべき戦後体制の象徴であり、同じ方向を向く安倍政権下こそが改憲の最大チャンスと捉えている。
戦後70年の歩みは、現政権と“宗教右派の統一戦線”によって突き崩されてしまうのか。時代の大きな分水嶺である。
 

憲法改正を訴える日本会議の「危ない」正体

宗教右派の統一戦線」が目指すもの

toyokeizai.net