ビートたけし、安倍政治へ独自見解…「森友から始まって官僚の自殺があって桜を見る会があって…悪いモノが前の悪さを払拭している負のスパイラル」

ビートたけし、安倍政治へ独自見解…「森友から始まって官僚の自殺があって桜を見る会があって…悪いモノが前の悪さを払拭している負のスパイラル」タレントのビートたけしが、18日放送のTBS系「新・情報7days ニュースキャスター」(土曜・後10時)にリモート生出演した。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200419-04190032-sph-soci

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 番組では、安倍晋三首相が緊急事態宣言を全国に拡大したことや、緊急経済対策に盛り込んだ現金給付で減収世帯への30万円の給付から国民1人当たり現金10万円の一律給付への方針転換を表明したことなど、今週の政治の動きを報じた。

 さらに、今回の感染拡大の渦中でリーダーの資質を特集し、ドイツなど国民が評価している世界各国の主な首脳の動きを紹介した。一方で、日本政府の政策について、ゲスト出演した元大阪府知事橋下徹氏は「国家が破綻するリスクを背負っても人たちを助けないといけない」などと、大胆な政策実行を提言した。

 この意見を受け、司会の安住紳一郎アナウンサーから安倍首相の政治の進め方を聞かれたたけしは「ホメオパシーっていう言葉があるんだけど、毒をもって毒を制すなんだけど。森友から始まって官僚の自殺があって桜を見る会があって、じゃんじゃんじゃんじゃん前より悪い悪い悪い悪いで、悪いモノが前の悪さを払拭(ふっしょく)しているような負のスパイラルに飛び込んでいる」と指摘した。

 その上で「一気に解決するには、橋下さんの言うように思い切った政策やらないとダメだ。下手すると助かっているもん、この人」とコメントしていた。